メンタルヘルスマネジメント
メンタルヘルスマネジメントを実践することで、個人はメンタルヘルス不調を予防しながら仕事と生活面で主体性を発揮し、組織は生産性を高めて業績に寄与するとともに、リスク対策につなげていきます。
モチベーションマネジメント
メンタルヘルスに基づいたモチベーション理論を理解すれば、自己実現に向けた動機づけが強くできます。そして、いまの仕事の価値観を自分の大切なものから創造できれば、幸せに近づきます。この知識を個人と組織のマネジメントに活かしていきます。
レジリエンス効果
メンタルヘルスとモチベーションの両方のマネジメントを習得・実践することで、個人はメンタルヘルス不調を防いで自己実現目標に近づき、組織はリスクを低減しながら生産性向上と従業員満足を両立させて、組織成長を実現していきます。
レジリエンス力の強化
レジリエンスとは、精神的なしなやかさやたくましさ(適応力)のこと。
仕事や人生のさまざまな場面において、私たちの感情は上がったり(ポジティブ感情)、下がったり(ネガティブ感情)を繰り返します。
ストレスフルな現代社会において、メンタルヘルスマネジメントを積極的に行わなければ、心身の不調を招き、休職や離職のリスクも高まります。
同時に、モチベーションマネジメントを知っていれば、不調のリスクは減り、仕事を通してのやりがいや充実感を日々感じることができ、さらにはライフキャリアでの″成長”と″幸せ”を感じ続けることが可能となります。
成長する個人と組織づくり
個人と組織が健全に成長し続けるために、メンタルヘルスの領域とモチベーションの領域のマネジメント力を習得していきます。
■ メンタルヘルスマネジメント
メンタルヘルス不調や疾患を防ぐためのセルフケア/ラインケアを積極的に取り組むことで、「個人の主体性の発揮」と「組織の生産性向上およびリスク対策」が進み、「組織の健康」が実現できます。
■モチベーションマネジメント
上がったり下がったりするモチベーションを自己実現に向けて引き上げていくマネジメントと、「自分のモチベーションの源泉」と「仕事」を連動させるマネジメントができれば、個人も組織も成長することができます。
2つのマネジメント研修
□メンタルヘルスマネジメント研修
ストレスによる健康障害のメカニズム(コーピング・認知・副交感神経・睡眠)、 傾聴力、部下へのサポート・ケアの本質を理解する(安全配慮義務) など
□モチベーションマネジメント研修
モチベーションの3つの要因(目標・認知・感情)、自己実現欲求、影響要因を理解する(キャリア形成など)、仕事の価値観を創造する
産業カウンセリング
心理的手法を用いて、働く人が抱える問題を自らが解決できるように支援します